「かかと」

漢字でどう書くか知っていますか？

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「かかと」の漢字は、あなたにとってとても意味あることを教えてくれます。

 

「かかと」＝「踵」

 

「足が重い」と書きますね。

 

これってつまりどういうことか？

かかとに加重するということなんです。

 

かかとの高い靴で、かかとにしっかり加重できるでしょうか？

それはとても難しいはず。

 

それでは、かかとの役割ができていないことになります。

 

今からかかとに乗るってどういうことかを説明しますね。

足の痛みから解放されるかもしれないので、よく聞いてください。

 

関節の痛み、腰痛など、身体のバランスが崩れることで起こることは、

病院に行っても治してくれません。

 

診察して痛みを一時的に和らげる薬をくれるだけ。

 

これで解決しますか？

それはただ痛みを隠しているだけ。

何も解決しませんよね。

 

病院にかからないまでも、

骨格のバランスが崩れていない人というのはほぼいないと言われています。

 

その原因は何か。

人間が生まれてから最も多くする運動、

そう、歩き方です。

 

地震が起きたらビルの1階よりも10階の方が揺れます。

 

人間の身体も同じ。

足元が不安定なら、身体全体にひづみが出ます。

 

どうやって土台をしっかりさせるか。

それが「かかと」なのです。

 

スキーのポールも矢切の渡しも、後ろに向かって地球を押すから前に進みます。

 

ウォーキングの歩き方は「かかと」から着地して、つま先で蹴るですよね。

 

 でもつま先で蹴る必要はあるのでしょうか？ 

凍結した場所で、滑らないようにするために、

どうやって歩きますか？

 

一番滑らないのはかかとに乗ること、です。

かかとを後ろへ押して進む。

 

普通の道でもそれは同じ。

 

つま先立ちで歩くと不安定だし、

ましてやつま先だけで走ると、足をくじいたりしそう。

 

骨格バランスのことを考えると

つま先を推進力として積極的に利用する利点って、ないのです。

それどころか、バランスを崩す原因になっている。

 

それを解決するのが、かかとを踏むこと。

 

たったそれだけで、改善されることがあります。

何が改善されるのか。

 

骨格が整えば、

パフォーマンスが上がる。

所作が美しくなる。

 

近視や白内障などの眼の障害や、虫歯や歯茎の病気などを放置したままにするひとっていませんよね。

放っておいて良くなることは、絶対にない です。

  

足も同じなのです。

だけど、多くの人は足は長年酷使しているにも関わらず、

適切な対処をしていません。

 

適切な対処をすれば、あなたがどれだけ幸せを手に入れられるか、イメージしてください。

 

行きたいと思っていたところに旅に行けます。

やりたいと思っていたことができるようになります。

 

そんなふうに、

諦めていたことも、きっとまだできると思えるようになるはず。

 

もちろん崩れた骨格を自力で改善するのは、本気で努力すれば可能かもしれません。

あなたに合った整体院やカイロ・プラクティックを探して通って、

アドバイスをもらいながらがんばって取り組む。

 

「それは難しい！」

と思ったあなたには、

もうひとつ、

もっと現実的で、しかも効果的な選択肢があります。

 

それは、

あなたの足に適切な対処をしてあげること。

 

川越のウォーキングショップ【ナチュリーラ】で、

その方法を知ることができます。